こんばんは。
浦和の民です。
本日は題名の通りキャッシュレスについてです。
もともと筆者は決済に関する仕事も多いため、「そのあたりの動向に敏感になりたい」という意識からキャッシュレスな生活を送っています。
基本的にカードケース+マネークリップの財布(っぽいもの)で生活しており、ATMを使うのも月に1回、1万円を引き出す程度です。
そんな当方でも驚くほど、決済プラットフォーマーによる大盤振る舞い、覇権争いが活発化しているため、なんとなく最近の動きをざーっとまとめ、筆者が使用しているソリューションの使用感等をつらつらと書きたいと思います。
1.利用しやすさに優れるKyash
とりあえず手元に届いたので使ってますが、サインとかいらなくてお手軽です。
— 浦和の民 (@urawanotami1) June 23, 2018
>還元率3%超!? LINEPay改悪後にオススメ移転先"Kyash" 登録方法などのまとめ https://t.co/zz6Gdamhfj
これを呟いたのも6月ですが、その後半年で40万円くらい利用しています。
プリペイドカードを発行し、そこにチャージを行うのですが、クレジットカードを利用した残高チャージに対応しています
しかも、Kyashの残高が不足する場合は不足分だけチャージされるので、実質クレジットカードと同様の使い方ができます。
最終的に月間利用額の2%が翌月末にKyash残高に加算されます。
まぁたかだか2%ですが、チャージの手間がかからない点とGooglePay対応による非接触決済も利用できるため、コンビニなんかでも簡単に利用できる点がかなり評価高いです。
(H30.11にほぼ1か月ダウンしていましたが、今は通常に戻っています。)
2.プロモーションに力を入れるOrigami
もう一つこまめに利用しているのがOrigamiです。QR、バーコード決済ソリューションの走りともいえる会社ですが、最近加盟店開拓に力を入れています。
今日からは吉野家で190円OFFやってますので、利用頻度高めの人は使ってみるとよいかもしれません。
Origamiは自ソリューション内に残高を持たないため、他の支払い手段を紐つけて支払うことになります。支払い方法はバーコードorQRコードです。
したがって、上記で紹介したKyashのプリペイドカードを紐付けることも可能です。
吉野家がOrigami対応したので、特攻してみた。
— 浦和の民 (@urawanotami1) December 3, 2018
結果『何ですかこれ?』と店員に聞かれる始末だったが、何とか決済完了。とりあえず2%引きされてた。
これでクレカ⇒Kyash⇒Origamiで還元率5.5%となったため、しばらくは吉野家使いそうである。確定で5.5%利回りとは破格。
まぁこれもたかが知れていますが、Origamiは加盟店開拓のためのプロモーションにかなりお金をかけていますので、他のお店でのキャンペーン等も期待できると思います。
3.話題をかっさらったPayPay
ニュースが出た際にご紹介しましたが、20%還元、抽選で全額還元は他のソリューションを置き去りにする話題性がありました。
なにこれ強い>還元率20%の衝撃──スマホ決済のPayPay、100億円バラマキでキャッシュレス市場に攻勢 – TechCrunch Japan https://t.co/KajpFKVugU
— 浦和の民 (@urawanotami1) November 23, 2018
10日間で枠は終了しましたが、キャンペーン中に利用された決済分の還元が来月来ますので、またキャンペーン等を打ってくるのではないでしょうか?
4.なぜここまでやるのか?
このような決済プラットフォームは鶏と卵の関係が成り立ちますが、使える場所を増やすか、使っている人を増やすかのどちらかしかありません。
決済プラットフォーマーは双方を増やすために手数料0円や○○%還元と大々的なプロモーションを打っています。
当面勝敗が決することはないと思いますが、今後もPayPayのように大規模なキャンペーンの乱発が想定されますので、今のうち登録だけでもしておいた方がよいと個人的には考えてます。お得に使いましょう。
長くなりましたが、本日はこれまで。